欠乏予防はヨウ素添加塩等の集団介入;甲状腺疾患へのサプリ量は個別診療
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ヨウ素
甲状腺ホルモンの材料で、成長と代謝を調節します。
体内での役割
- 甲状腺ホルモンの材料で、成長と代謝を調節します。
食品源
- 昆布
- わかめ
- たら
主張と根拠
ヨウ素だけで疾病を予防・治療したり、不足のない人の健康を必ず改善したりするという主張は支持されません。
日本の基準量
- 日本の成人(年齢・性別等は記載どおり): 成人 140 µg/日(推奨量)
研究で用いられた量
- 欠乏予防はヨウ素添加塩等の集団介入;甲状腺疾患へのサプリ量は個別診療
耐容上限
- 成人 3,000 µg/日
形態と吸収
製品形態: potassium iodide, kelp-derived iodine
- 海藻製品は含有量の変動が大きく、昆布は特に高濃度です。
安全性・相互作用
有害事象
- 甲状腺機能低下または亢進
- 甲状腺腫
薬・栄養素との相互作用
- アミオダロン、リチウム、抗甲状腺薬
禁忌・要相談
- 甲状腺疾患では自己補充を避けます。
選び方
- ヨウ素の一回量、potassium iodideなどの形態、アレルゲン、ロット品質試験を比較し、目的に合う単一成分品を優先します。
出典・レビュー
- 日本人の食事摂取基準(2025年版)厚生労働省
- NIH ODS mineral fact sheetsNIH Office of Dietary Supplements
Daiki Minaki(編集・根拠レビュー) ·