骨折予防のMK-4研究は日本で45 mg/日を年単位で医薬品として使用;一般サプリ量ではありません。
レビュー済み・公開
ビタミンK
血液凝固因子と骨関連タンパク質のカルボキシル化に必要です。
体内での役割
- 血液凝固因子と骨関連タンパク質のカルボキシル化に必要です。
食品源
- 納豆
- 小松菜
- ブロッコリー
主張と根拠
ビタミンKだけで疾病を予防・治療したり、不足のない人の健康を必ず改善したりするという主張は支持されません。
日本の基準量
- 日本の成人(年齢・性別等は記載どおり): 成人男性 150 µg/日、成人女性 150 µg/日(目安量)
研究で用いられた量
- 骨折予防のMK-4研究は日本で45 mg/日を年単位で医薬品として使用;一般サプリ量ではありません。
耐容上限
- 耐容上限量は設定されていませんが、抗凝固薬との相互作用が最重要です。
形態と吸収
製品形態: phylloquinone K1, menaquinone-7 MK-7
- 脂溶性。MK-7はK1より血中半減期が長いですが、優越性を意味しません。
安全性・相互作用
有害事象
- 通常量の有害事象は少ない
薬・栄養素との相互作用
- ワルファリンなどビタミンK拮抗薬
禁忌・要相談
- 抗凝固療法中は摂取量を急変させず処方者に相談します。
選び方
- ビタミンKの一回量、phylloquinone K1などの形態、アレルゲン、ロット品質試験を比較し、目的に合う単一成分品を優先します。
出典・レビュー
- 日本人の食事摂取基準(2025年版)厚生労働省
- NIH ODS vitamin fact sheetsNIH Office of Dietary Supplements
Daiki Minaki(編集・根拠レビュー) ·