骨折予防研究では閉経後女性に食事込み1,000–1,200 mg/日を1–3年;ビタミンD状態も重要
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カルシウム
骨と歯の構造、筋収縮、神経伝達に不可欠な主要ミネラルです。
体内での役割
- 骨と歯の構造、筋収縮、神経伝達に不可欠な主要ミネラルです。
食品源
- 牛乳
- 骨ごと食べる小魚
- 木綿豆腐
主張と根拠
カルシウムだけで疾病を予防・治療したり、不足のない人の健康を必ず改善したりするという主張は支持されません。
日本の基準量
- 日本の成人(年齢・性別等は記載どおり): 成人男性 700–800 mg/日、成人女性 650 mg/日(推奨量)
研究で用いられた量
- 骨折予防研究では閉経後女性に食事込み1,000–1,200 mg/日を1–3年;ビタミンD状態も重要
耐容上限
- 成人 2,500 mg/日
形態と吸収
製品形態: calcium carbonate, calcium citrate
- 炭酸塩は食事と、クエン酸塩は低胃酸でも吸収されやすく、1回500 mg以下に分けます。
安全性・相互作用
有害事象
- 便秘
- 結石
- 高カルシウム血症
薬・栄養素との相互作用
- レボチロキシン、ビスホスホネート、鉄、キノロン系
禁忌・要相談
- 高カルシウム血症や腎結石では補充前に受診します。
選び方
- カルシウムの一回量、calcium carbonateなどの形態、アレルゲン、ロット品質試験を比較し、目的に合う単一成分品を優先します。
出典・レビュー
- 日本人の食事摂取基準(2025年版)厚生労働省
- NIH ODS mineral fact sheetsNIH Office of Dietary Supplements
Daiki Minaki(編集・根拠レビュー) ·