妊娠研究では藻類または魚油DHA 200–600 mg/日を妊娠中期から出産まで
レビュー済み・公開
DHA
脳と網膜の膜に多い長鎖n-3脂肪酸です。
体内での役割
- 脳と網膜の膜に多い長鎖n-3脂肪酸です。
食品源
- まぐろ
- ぶり
- 卵
主張と根拠
DHAだけで疾病を予防・治療したり、不足のない人の健康を必ず改善したりするという主張は支持されません。
日本の基準量
- 日本の成人(年齢・性別等は記載どおり): EPA+DHAとして成人1 g/日以上を目標
研究で用いられた量
- 妊娠研究では藻類または魚油DHA 200–600 mg/日を妊娠中期から出産まで
耐容上限
- 独立ULなし;EPA+DHA合計量と出血リスクで評価
形態と吸収
製品形態: algal DHA triglyceride, fish-oil DHA
- 藻類由来は魚を使わずDHAを供給し、食事脂肪で吸収が上がります。
安全性・相互作用
有害事象
- げっぷ
- 胃腸症状
- 出血傾向
薬・栄養素との相互作用
- 抗凝固薬、抗血小板薬
禁忌・要相談
- 妊娠中はビタミンAの多い肝油を避け、汚染検査品を選びます。
選び方
- DHAの一回量、algal DHA triglycerideなどの形態、アレルゲン、ロット品質試験を比較し、目的に合う単一成分品を優先します。
出典・レビュー
Daiki Minaki(編集・根拠レビュー) ·