片頭痛予防研究では成人にリボフラビン400 mg/日を約3か月;医療相談が必要
レビュー済み・公開
ビタミンB2
フラビン補酵素としてエネルギー代謝と酸化還元反応に働きます。
体内での役割
- フラビン補酵素としてエネルギー代謝と酸化還元反応に働きます。
食品源
- 牛乳
- 卵
- アーモンド
主張と根拠
ビタミンB2だけで疾病を予防・治療したり、不足のない人の健康を必ず改善したりするという主張は支持されません。
日本の基準量
- 日本の成人(年齢・性別等は記載どおり): 成人男性 1.3–1.6 mg/日、成人女性 1.0–1.2 mg/日(推奨量)
研究で用いられた量
- 片頭痛予防研究では成人にリボフラビン400 mg/日を約3か月;医療相談が必要
耐容上限
- 耐容上限量は設定されていません。吸収には限界がありますが無制限摂取を推奨しません。
形態と吸収
製品形態: riboflavin, riboflavin 5-phosphate
- 光で分解しやすく、一度に多量を摂っても吸収率は下がります。
安全性・相互作用
有害事象
- 尿の鮮黄色化
- まれに下痢
薬・栄養素との相互作用
- 一部の抗コリン薬は吸収を遅らせる可能性
禁忌・要相談
- 既知の重大な禁忌はありませんが片頭痛治療の代替にはしません。
選び方
- ビタミンB2の一回量、riboflavinなどの形態、アレルゲン、ロット品質試験を比較し、目的に合う単一成分品を優先します。
出典・レビュー
- 日本人の食事摂取基準(2025年版)厚生労働省
- NIH ODS vitamin fact sheetsNIH Office of Dietary Supplements
Daiki Minaki(編集・根拠レビュー) ·